2027年用年賀状に使う年賀はがきは、郵便局などで2026年11月2日(月)から販売されます。ただし、購入してすぐに年賀状として差し出せるわけではありません。

年賀状の引受開始は12月20日(日)、元日に届けるための差出日の目安は12月27日(日)までです。

2027年用から、引受開始日と元日配達の差出目安が前年までより後ろへ変更されました。「買える日」と「出せる日」を混同しないよう、順番に確認しておきましょう。

2027年用年賀状はいつから?|6つの日程一覧

日本郵便の2027年用年賀はがき発行概要で発表されている主な日程は、次のとおりです。

日付内容注意点
2026年9月1日(火)郵便局の年賀状印刷サービス受付開始年賀はがきそのものの窓口販売日とは異なる
10月26日(月)郵便局のネットショップで注文受付開始注文は10枚単位。送料条件などを確認する
11月2日(月)郵便局などで年賀はがき販売開始販売開始後も12月19日までは差し出さない
12月20日(日)年賀状の引受開始この日から年賀郵便として差し出せる
12月27日(日)元日に届けるための差出目安元日配達を希望するなら、この日までに出す
2027年1月15日(金)年賀はがきの販売終了郵便局などでの販売予定期間の最終日

特に覚えておきたいのは、11月2日・12月20日・12月27日の3つです。

  • 11月2日:年賀はがきを買える
  • 12月20日:年賀状として出せる
  • 12月27日:元日に届けるための差出目安

年賀はがきはいつから買える?|3つの購入方法

年賀はがきを入手できる時期は、印刷サービス、ネットショップ、郵便局などで異なります。利用方法ごとの開始日を確認しましょう。

印刷サービスの申し込みは9月1日から

郵便局の年賀状印刷サービスは、2026年9月1日から申し込みを受け付けています。自分で印刷するのではなく、デザインや宛名印刷を依頼したい人は、年賀はがきの店頭販売前から準備を始められます。

日本郵便の発表では、年賀状印刷と喪中はがき印刷のカタログ受付期間は、9月1日から12月23日までです。Webでの申し込みは2027年1月15日18時までと案内されていますが、年賀状として使うなら差出日から逆算して早めに注文しましょう。

ネットショップは10月26日から

郵便局のネットショップでは、2026年10月26日から年賀はがきを注文できます。注文受付は2027年1月13日までの予定です。

ネットショップでは購入できる券種が限られ、10枚単位での注文や送料の条件もあります。少ない枚数を買う場合や、券面を見て選びたい場合は、11月2日以降に郵便局などで購入するほうが分かりやすいでしょう。

郵便局などでの販売は11月2日から

2027年用年賀はがきは、全国の郵便局などで2026年11月2日午前9時から販売されます。販売終了は2027年1月15日の予定です。

年賀郵便切手も同じ11月2日に発行されます。私製はがきを年賀状として使う場合は、必要な郵便料金分の切手を貼ります。年賀郵便切手も利用できます。宛名面の郵便番号欄付近など見やすい場所に赤字で「年賀」と記載し、はがきの規格と料金も日本郵便の案内で確認してください。

年賀状はいつから差し出せる?|12月20日開始

2027年用年賀状を年賀郵便として出せるのは、2026年12月20日からです。早く準備できた場合も、引受開始日までは手元に置いておきましょう。

引受開始は12月20日

2027年用年賀状の引受開始日は、2026年12月20日(日)です。この日から、年賀状を新年に届ける年賀郵便として差し出せます。

例年の「12月15日から」と覚えている人は注意してください。2027年用から、引受開始日が5日遅い12月20日に変更されています。

12月19日以前の差し出しは年内配達

年賀はがきを早く買って書き終えても、12月19日以前には差し出さないようにしましょう。

日本郵便は、引受開始前に差し出された年賀状について、通常郵便の標準送達日数で年内に届けると案内しています。元日のあいさつとして送りたい場合は、12月20日まで手元に保管してください。

家族分をまとめて準備する場合は、書き終えた年賀状を封筒や箱に入れ、「12月20日以降に差し出す」とメモしておくと間違いを防ぎやすくなります。

年賀状を元日に届けるには?|12月27日まで

2027年の元日に届けたい年賀状は、2026年12月27日(日)までに差し出します。

2026年用までは12月25日が目安でしたが、2027年用は12月27日へ繰り下げられました。日本郵便は、利用者が年賀状を出す時期が遅くなる傾向に合わせた変更と説明しています。

ただし、27日ぎりぎりまで待つ必要はありません。書き損じの修正や住所の確認に使える余白を残し、12月20日から27日の早い時期に差し出すと落ち着いて進められます。

ポストへ投函する場合は、12月27日の最終取り集め時刻までに入れましょう。最終取り集め時刻を過ぎると翌日の引受消印になるため、日本郵便のQ&Aでポストの表示を確認し、期限より余裕を持って差し出すと安心です。

12月28日以降に差し出した年賀状は、元日に届くとは限りません。差出地や宛先などによって扱いが変わるため、具体的な到着日を一律に見込むのは避けましょう。

年賀状の準備はいつから?|5段階のスケジュール

日程を逆算すると、次のように進めると無理がありません。

時期準備すること
9月末〜10月送る相手を整理し、住所変更や喪中の連絡を確認する
10月下旬〜11月上旬必要枚数を決め、ネットまたは郵便局で年賀はがきを購入する
11月中写真やデザインを決め、印刷を進める
12月上旬〜中旬宛名と一言を仕上げ、住所や氏名を見直す
12月20日〜27日年賀状として差し出す

枚数が少なければ12月に入ってからでも準備できますが、写真選びや住所確認が必要な場合は11月中に始めると安心です。

年末の準備をまとめて進めるなら、「おせちの予約はいつまで?2027年主要店の締切・早割一覧」も確認しておくと、注文時期を予定に組み込みやすくなります。

2027年用年賀状の疑問|4つのQ&A

購入日と差出日が別のため、準備を始めると迷いやすい点があります。よくある4つの疑問を確認しましょう。

11月2日に買った年賀はがきをすぐ投函してもいい?

元日に届けたい場合は、すぐに差し出さないでください。年賀状としての引受開始は12月20日です。12月19日以前に出すと、通常郵便として年内に届きます。

12月27日を過ぎたら年賀状を出せない?

年賀状を出すこと自体はできます。ただし、12月27日は元日に届けるための差出目安です。28日以降は元日配達を見込まず、できるだけ早く差し出しましょう。

年賀はがきはいつまで買える?

日本郵便が発表した販売期間は、郵便局などでは2026年11月2日から2027年1月15日までです。店舗や券種によっては在庫状況が異なる可能性があるため、必要な種類が決まっている場合は早めに確認しましょう。

年賀状じまいした相手にも送っていい?

これは日程とは別に、相手が年賀状の受け取りまで辞退しているかで判断します。詳しくは「年賀状じまいした人に年賀状を出してもいい?判断基準と返信不要の文例」で紹介しています。

2027年用年賀状はいつから?|3つの重要日

2027年用年賀状は、年賀はがきが11月2日販売開始、年賀郵便の引受が12月20日開始、元日配達を希望する場合の差出目安が12月27日です。引受開始日と元日配達の差出目安は前年までと異なるため、古い記事と取り違えず、日本郵便の最新発表を確認してください。11月に購入して12月中旬までに書き終え、12月20日から27日の間に余裕を持って差し出すと、慌てず準備できます。